今年は庭で咲くヒヤシンスは小さめそろそろ掘りあげていったん乾燥して場所変える頃かなと眺めています。水栽培のお役目終えて着地した面々4~5年は放りっぱなしで花数は少ないけれどその季節に開花しています。
去年秋に水栽培にはちいさくて頼りなげな安い球根を最初から土に埋めたのが今次々に花を広げています。花のつきがバラバラで円柱の房にはならず市販の398円で3個寄せ植えのほうがお得だったかもと残念ですが半年間我が庭先で育ったというだけで愛おしいのでまぁいいかと。
去年夏の終わりにエゴノキ片づけに入った庭師さんが草取りもしてくれてついでにポンポン土から掘りあげて処分してしまった球根もありだいぶ減ってしまったけれど昨日の庭の「土着」ヒヤシンスの具合です↓
「土着」その土地に住み着くこと。先祖代々その土地で暮らすこと。「着地」ヒヤシンスのほうが適当かも。
今の場所に引っ越してきて22年その時はこういう未来があると想像もしなかったけれどその地域環境に強い・・特殊でない多様性に富む「土着菌」にはなれずいつでも「風に吹かれて♪」飛んでしまいたいとどこか頭の隅で思っていて取り残された気分で馴染めないこの土地での暮らしでした。「とりあえず着地」で根を張ることもなくてもこれもありあれもありヒヤシンスから妄想する♪人生サ~!(宮本ふうに唄ってみる)コーピングです。庭の隅で毎年こぼれ種で繋いできたセリンセを
この春は違う場所で咲かせてメインステージへ。
きのうはこれ↓よりだいぶ大きくなっていて
大株になるのを期待するこの春風景どうなるやら。
期限2年前に切れていた粉かんてんを見つけ
「まっイケルでしょう」で溶いて出来た寒天を
冷凍してあった餡子もありで
そのために黒みつときな粉も仕入れてきて
美味しいおやつにしました。
せっかく粉かんてん完了したのにまた新規で購入してはまりそうな予感がします。